FIFAワールドカップ2026、大会4日目。きょう午前5時に日本代表がついに初陣へ。試合開始前、アメリカ・テキサス州の「ダラス スタジアム」には多くのサポーターが集結。会場内は熱気ムンムン。しかし夜明け前の日本でも現地に負けないくらいの熱量で盛り上がっていた。中にはオランダ人サポーターも。早朝にも関わらず様々な場所から多くの人がエールを送る。W杯優勝を目指す日本の初戦の相手はいままで一度も勝ったことがないW杯3度の準優勝を誇る強豪・オランダ。試合は前半3分に日本がいきなりピンチを迎えるが、強烈なシュートを守護神・鈴木彩艶選手がスーパーセーブ。この好セーブが効いたのか前半8分に日本にチャンスが訪れる。しかし世界的ディフェンダー・ファンダイクを要するオランダの堅固な守備にゴールを阻まれる。その後はオランダの猛攻が続くが、ディフェンス陣が踏ん張り得点を許さない。それに応えたい攻撃陣だが、惜しくもゴールを割ることはできないままスコアレスで前半終了。日本は選手交代なしで後半に挑む。試合が動いたのは後半5分。ファンダイクのヘディングで先制点を奪われる。しかし7分後、中村敬斗選手がペナルティエリアの外から右足一閃、日本が同点に追いつく。しかしまたしてもオランダの猛攻を浴び、後半19分にサマーヴィル選手のゴールで再びリードを許してしまう。追いつきたい日本。久保選手のシュートはバーの上へ。さらに日本にとって痛いアクシデントが。久保選手が相手のチャージを受けて負傷し、ピッチを後にした。すると日本はここで3人を一気に代え、勝負に出る。すると途中出場の選手がリズムを作ると、後半43分のコーナーキックから小川選手のヘディングシュートが鎌田選手に当たりゴール。土壇場で同点に追いつく。そして2-2で堂々のドロー。試合終了後、森保監督は「チーム一丸となってタフに粘り強く戦い抜くということを実践してくれて勝ち点1がしっかりとれたということは、悔しい部分もあるがいい結果と、チームとしての戦いが共有できたと思う」、鎌田選手は「オランダのような強豪国に対して普通なら0-1になれば0-2、0-3になってもおかしくないと思うし、追いついた中でまた失点してしまって、それでも食らいついて引き分けで終われたというのはこのチームのみんなのキャラクターを示していると思うし、これから本当に優勝を目指していくうえできょうは大事かなと思う」などとコメントした。
