渡辺裕太が父・渡辺徹の故郷、茨城県古河市でご飯調査。「マタタビ食堂」を訪れた。地元の野菜を中心にイタリアンを提供している。約180年前の蔵をリノベーションしたのだという。渡辺徹さんの小中学校の後輩だという料理長の中澤太紀さんが作るのは茨城の食材をふんだんに使った本格イタリアン。「生ハムとモッツァレラと季節野菜のピザ」を食した渡辺裕太は「野菜がまたジューシー」などとコメント。中澤太紀さんの昼ご飯のまかないを見せてもらうことに。ナポリタンは店のメニューにはないという。タマネギとチョリソーをオリーブオイルで炒め、ニンニクとパプリカを加えて更に炒める。ここで隠し味に白ワインを入れる。旨味と香りが増すそう。トマトソースとケチャップを投入。茹でたスパゲッティをソースに絡ませ、目玉焼きをトッピングすれば完成。試食した渡辺は「おしゃれなナポリタンですね。上品なナポリタン」などとコメント。古河市の良さについて、中澤さんは「田舎ならではの人とのつながりは昔ながらの良さとして残っている」などと話した。