アメリカン・エクスプレス・インターナショナル社長・須藤靖洋の幼い頃の夢は船長や外交官、商社マンで世界を飛び回ることだった。1990年に入社し4年目でシドニー勤務が決定。海外勤務ではカルチャーに応じて自分たちが合わせていくことを学んだ。帰国後は業務部門の戦略とファイナンス、マーケティングなどを経験し、2023年7月、日本代表社長に就任。夢を叶えるため上司から教わった「自分の夢や希望を書くこと」を習慣にしていて、ほぼ夢を実現してきたという。そんな須藤社長の未来に遺したい夢は「日々、世界最高の顧客体験を社員と一緒に提供する」。