総務省家計調査から1世帯あたりの納豆の年間購入額ランキングが判明した。第3位は水戸市で6450円、2位は秋田市で6539円、1位は盛岡市で6810円となった。盛岡市が1位の理由を調査すると、ローカルな納豆が置かれていたり味の好みなどで選り分けて複数種類購入するなど納豆愛が深い様子だった。また地元の納豆メーカーに話を聞くと、元々の地域柄として大豆加工品をすごく食べる土壌があったため1位になったのではないかとのことだった。さらに盛岡市にも話を聞くと、朝食に納豆を食べる家庭が多く、朝食を家で食べる習慣と結びついているのではないかとのことだった。