日本の企業に入社する外国人が増えているが、研修を充実させる動きがある。IT企業マネーフォワードでは約700人のエンジニアのうち4割が外国人。研修ではビジネスで日常的に使われる挨拶の仕方や絵文字の意味なども学んでいた。一方楽天グループは2012年から英語を公用語とし、全社員の約2割を外国人社員が占めている。ここでは互いの文化を定期的に学んでいる。外国人の活躍を期待する企業の間で国籍を問わない職場づくりの取り組みが広がっている。
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