- 出演者
- 檜山靖洋 高井正智 渡部圭司 中山果奈 近藤奈央 ホルコムジャック和馬 是永千恵
オープニング映像。
トランプ政権による関税政策で金融市場は世界同時株安の様相。7日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は一時、1700ドルを超える値下がりとなるなど、激しく乱高下する展開となった。日経平均株価の昨日の終値は過去3番目に大きい下落幅。一方、トランプ大統領はドジャースの表敬訪問を受け、大谷選手と握手を交わした。
ニューヨークからの中継。世界同時株安の様相の中でダウ平均株価も3営業日で下落したが、トランプショックは続くとみられる。今後の焦点は、トランプ大統領が関税措置の見直しや、貿易赤字の解消でどこもで各国と交渉する余地があるのか、投資家はその点に一縷の望みを賭けている。
石破首相はアメリカのトランプ大統領と電話会談を行った。石破首相は措置の見直しを求めた。両首脳は双方で担当閣僚を指名し協議を継続することで一致。政府はきょう、全閣僚をメンバーとする総合対策本部の初会合を開く。
関税による暮らしへの影響を解説。給与やボーナスなどにも影響があるとみられる。関税は輸入される品物にかけられる税金。乗用車の関税は2.5%から27.5%になり、販売価格に添加すると売れ行きが落ちるおそれがあったりと影響がでる。トランプ政権は世界各地からの輸入品に対し、相互関税を導入。日本に対しては24%が適用される。関税が上がると企業の業績が悪化するおそれがある。
日本製鉄によるUSスチールの買収計画。バイデン前大統領はCFIUS・対米外国投資委員会による調査を受けて国家安全保障上の懸念を理由に禁止命令を出していたが、トランプ大統領はCFIUSに対して計画を再審査するよう指示。45日以内の報告を求めている。
アメリカのトランプ大統領は中東のイランと核開発をめぐって今月12日に高官による協議を行う見通しを示した。アメリカのトランプ大統領は7日、ホワイトハウスでイスラエルのネタニヤフ首相と会談し、両国がともに敵対するイランについても意見を交わた。核開発をめぐっては、2018年に1期目のトランプ政権が一方的に核合意から離脱したあと、次のバイデン前政権が核合意の立て直しに向けてイランとの間接協議を行ったものの、立場の隔たりが埋まらなかった経緯がある。協議が進展し、敵対してきた両国の関係改善につながるのかが焦点。
渋谷からの中継で全国の気象情報を伝えた。
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全国のスーパーでのコメの平均価格は、先月30日までの1週間で5キロあたり税込みで4206円だった。政府が放出した備蓄米の店頭での販売が先月下旬から始まり、価格の動向が注目されていたが、1週連続の値上がりとなった。農林水産省は「この期間に流通したコメに占める備蓄米の割合は小さい」としている。
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岩手・大船渡で2月26日に発生した大規模な山林火災で、渕上清市長は火災の鎮火を宣言した。山林火災では1人が死亡、建物221棟が被害をうけ、市は被災した人たちの生活再建を支援してくことにしている。
7日のダウ平均株価は乱高下。終値は349ドルの値下がり。WTI原油先物価格は1バレル58ドル台後半まで下落。コロナ禍の安値水準とほぼ同等で、貿易摩擦で世界経済が減速するとの見方が背景にある。
日銀はきのう、支店長会議を開き、景気判断については全国9つの地域すべてで据え置いた。ただ、各地の企業からは、トランプ政権の関税政策に備えた対応や影響を懸念する声が聞かれ、石川の鉄鋼メーカーからは「中国で生産しているアメリカ向けの製品の一部生産を国内に移管し生産する」などと生産体制を見直す意向が聞かれた。
先週末F1 日本グランプリが開催されて盛り上がった。F1グループ総収入はここ5年で1.6倍と大きく成長。F1ファンの平均年齢は37歳で、さらに富裕層に人気があることが企業には魅力のある市場に映っている。F1を商機と考える企業を取材した。
新年度が始まって1週間ほど。新生活が始まった人をはじめ、多くの人の心に響く優しい車内アナウンスが話題となっている。アナウンスの主は京王井の頭線の金親さんで、自動アナウンスのあとに自分の言葉を付け加えている。そこで金親さんのアナウンスが心を掴むのか、裏側を聞いた。キッカケはコロナ禍。言葉の力を実感した金親さんは、積極的に乗客に声をかけている。
イングランド プレミアリーグ、世界最高峰のプレーを紹介。登場したのはブライトンの三笘薫、クリスタルパレスの鎌田大地、アーセナルのサカら。
経済情報を伝えた。