エクベリ聡子さんが運営するワンプラネット・カフェでは収穫後捨てられるバナナの繊維から紙を作っており、そこから紙袋や名刺などを作っているという。バナナは1本の茎から収穫できるのは1度だけで、収穫後の茎は切り倒され廃棄になっていた。エクベリさんたちは現地でバナナの茎から繊維を取り出す工程までを行い、日本で紙に加工している。そおんなエクベリさんの幸せの種とはザンビアに行った際に感じた深刻な貧困問題だという。事業開始当初は5人ほどで始めたが、現在は25人で仕事をしており、活動により子どもを進学させた人もいるという。今後エクベリさんはバナナを使って様々な製品を作っていきたいという。