民間のシンクタンク「都市戦略研究所」は2008年から世界の主要な48都市の総合力を評価し順位を付けていて、今年は東京がニューヨークを抜いて初めて2位となった。分野別では「居住」で初めて1位を獲得し、他の都市との比較で「物価水準の低さ」などが評価されている。また、「文化・交流」も2位に順位を上げ、国外から魅力的な観光地として選ばれていると評価されている。一方、「経済」は12位と去年の10位から順位を落とし、中でも「優秀な人材確保の容易性」は40位などと評価を下げている。ランキング作成責任者で明治大学・市川宏雄名誉教授は「今後は強みを生かしたビジネス環境の整備や積極的な人的投資などが求められる」と話していた。
