台風が近づく沖縄では速度が遅くなるため影響が長引くおそれがある。強い勢力を保った台風18号は、今日の夜から明日の朝にかけて沖縄本島地方にもっとも接近する予報となっている。今日午後以降に沖縄県内を発着する空の便は明日まで約400便が欠航、6万人以上に影響が出ている。大気の状態が不安定になった北海道のJR函館駅では特急などが運休となった。札幌市ではマンホールから勢いよく水が吹き出した。一方九州から東北にかけた広い範囲で暑い一日となった。今日35℃を観測した東京都心は約3週間ぶりの猛暑日となった。最高気温が39℃予想の埼玉県熊谷市では公園の日陰で休む人達の姿があった。観光地の金沢市でも猛暑日に。今日最も気温が高くなったのが福岡・久留米市と熊本・八代市で39.1℃となった。震災からの復旧が続く八代市では観測史上1位となった。全国270地点で35℃を超える猛暑日となっている。今日気象庁が発表した3か月予報によると9月の平均気温は沖縄・奄美を除く広い範囲で高くなっている。また10月は全国的に平年より気温が高く11月は北日本から西日本で高く沖縄・奄美では平年並みか高い予想になっている。気象庁の担当者は、広い範囲で秋の訪れが遅くなり、引き続き十分な暑さ対策を呼びかけている。
