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「港社長」 のテレビ露出情報

上智大学文学部教授である音好宏、The HEADLINE編集長の石田健がゲストに登場。第三者委員会によるフジテレビの調査結果について音らは、第三者委員会の調査は可能な限り実態に迫ろうという調査内容で、しっかり立証して一つの結論を提示しているなどと評価した。今週月曜の第三者委員会による調査報告会見の様子を紹介。調査結果は「業務の延長線上」であったことについて石田らは、取引先や上司との会食は仕事なのかプライベートなのか多くの人々がグラデーションの中で各々に計っている状況がまず一般社会における現実で、いかに上の立場の人の声掛けや研修が重要だということを示唆した結果となったなどと説いた。石田らはテレビ業界において有名で長年活躍をし続ける有名人に対し知らず知らずのうちに権力を与えるような振る舞いを全員がし、神格化にまで至っていたが、近年ではテレビ創成期に出てきた芸能プロダクションで世代交代が起き始めていて、グローバルスタンダード化していく可能性もあるなどと伝えた。
アナウンサーのキャスティングについて寄せられた視聴者の声を紹介。石田らは大事なのはアサインされた人物が妥当なのかというものを関係者全員が納得できるかにあり、現在のテレビ構造では見た目が良い・よくしゃべる・年長の芸能人を立てることが出来ることで出演機会を得ているが関係者の会議の場ではそれは納得する理由になならず、会議の場では論理立ててキャスティング理由を考える必要があるはずが現状キャスティング責任者の塩梅で決まってしまっていて、説明責任という考え方から非常に乖離してしまっているなどと伝えた。有力な取引先と良好な関係を築くため性別・年齢・容姿などに着目して呼ばれる会合があることが明らかになったことについて第三者委員会は調査報告書でその構造について、編成局幹部が若い女性アナや女性社員をハラスメントリスクにさらしながら有力出演者と良好な関係を築きキャスティング力を高める企業活動を港社長や幹部たちが率先して推進していたと分析した。石田らは女子アナという文化は日本社会全体が作り上げてきたものでもあり、若い間はバラエティなどに出演させ、旬が過ぎれば裏方に回ってもらう、こうしたキャリアの積み方は一人の女性・ビジネスパーソンとして妥当なのかを討論してきていないのも問題などと指摘した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月12日放送 5:30 - 6:00 フジテレビ
週刊フジテレビ批評The批評対談
上智大学文学部教授である音好宏、The HEADLINE編集長の石田健がゲストに登場。3月31日に行われた第三者委員会記者会見を振り返った。当時の港社長・大多専務・編成制作局長が女性Aが中居氏から性暴力を受けたと報告したがプライベートにおける男女トラブルの事案だと即断し、番組における編成ごととして狭く捉え、番組のことは編成制作局長以上で決めるという考えたあっ[…続きを読む]

2025年4月6日放送 20:54 - 23:09 フジテレビ
Mr.サンデー(徹底生討論 “フジテレビ問題”)
中居氏とAさんのトラブルがコンプライアンス推進室に伝わったのは事案の発生から約1年半後。長野は「コンプライアンス室がどれだけ大切なものかという認識は、まずこの企業には決定的に欠けていたということだ」、弁護士・橋下徹は「中居さんの性暴力という程度をレベル分けをしないとどのレベルで動いていくのかというのは行為のレベルなのだ」、ノンフィクションライター・石戸諭は「[…続きを読む]

2025年4月1日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
女性に対する性暴力だったとして、第三者委員会から企業体質を厳しく追及されたフジテレビ。きょう女性が「調査報告書で初めて知った事実も多く、改めてやりきれない気持ちにもなっている。失ったものが戻ってくることはない」とコメントを寄せた。フジテレビは、再発防止策を作り、人権やコンプライアンスを尊重する姿勢を示しているが、コマーシャルの再開は、依然見通せない状況。元フ[…続きを読む]

2025年3月31日放送 16:55 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
フジテレビが第三者委員会の報告を竹内朗委員長より説明する。調査報告書の要約版をもとに説明。第一章は1月23日に設置された時点で日本弁護士連合会のガイドラインに準拠した、独立性の高い調査を進めてきた。被害者の保護も考慮して進めていた。弁護士の助力のもと、ビジネスと人権、国連の指導原則という観点からこの件を検討した。公認心理士からヒアリング方法、調査報告書の書き[…続きを読む]

2025年3月28日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
きのうフジテレビは経営陣の刷新を発表しフジテレビの取締役を41年務めた日枝久氏が退任する。日枝久氏はフジ・メディア・ホールディングス取締役相談役を6月に退任し、フジサンケイグループ代表を辞任する意向を示した。日枝氏は1961年フジテレビに入社し経営陣と対立することもあった。1980年編成局長に就任し1982年から12年間年間視聴率三冠を獲得。1983年取締役[…続きを読む]

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