湯沢市で農業法人を経営する畑山千弥さんは社員3人とともに33haの田んぼでコメの「乾田じかまき」に取り組んでいる。今シーズンは先月下旬から稲刈りを始めていて今日もコンバインで丁寧に収穫していた。「乾田じかまき」は収穫量が通常の田植えよりも落ち込む傾向にあるものの育苗作業や田植え前の「代かき」が不要なことなどから作業を省力化でき作付面積の拡大につながると期待されている。畑山さんの農業法人では複数の品種を時期をずらしながらまくことで稲刈りの期間を通常よりも3週間ほど長くできたことで来シーズンは「乾田じかまき」を行う田んぼの面積を今年の2倍近くまで増やすことを検討している。畑山さんは「稲刈りも雪が降るまでできるので作業する時期の分散は大事。来シーズンは面積を増やして収穫量を1.5倍にもっていきたい」と話した。
