沖縄伝統の木造帆船サバニを作る。サバニ用木材の長さは9m。形が決まる側面の板から始める。宮崎県日南市の杉、飫肥杉は年間の平均気温約18.7℃で成長が早く、幹が太いが軽くて強度が高い。約80年前からサバニに使用されてきた。泡盛・米・塩で舟造りの安全を祈願。舟の顔になる船首から墨付け、短い距離で墨を付け曲線を出す。墨に沿って電動のこぎりで切った。作業の合間に差し入れもいただいた。作業開始3時間で1枚の板が完成。フンドウは釘の代わりに使う木材のくさびという。
住所: 沖縄県名護市伊差川251
URL: http://manmi-shimabuta.com/
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