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「牛若丸」 のテレビ露出情報

きょうのテーマは「ユーモアあふれる国芳の団扇絵展」。江戸時代末期、それまでの浮世絵の歴史を塗り替える数々の斬新な作品を残した奇才・歌川国芳。国芳が手がけた団扇は暑さをしのぐだけでなく、時にはおしゃれアイテム、時には推し活グッズにも。東京・原宿にある太田記念美術館では現在、歌川国芳が手がけた団扇絵のみを100点以上集めた史上初の展覧会「国芳の団扇絵−猫と歌舞伎とチャキチャキ娘」が行われている。保存状態の良い貴重な団扇絵が見られる。国芳の団扇絵を楽しむ3つのポイントは「ユーモアあふれる戯画」「“推し”の一枚」「日常の国芳美人」。ポイント1「ユーモアあふれる戯画」。「猫の百面相五代目市川海老蔵の男之介」を紹介。国芳は無類の猫好きとして知られる。国芳が描く猫の擬人化作品は当時ブームになるほど人気が高かった。こういった浮世絵は戯画とも呼ばれ、国芳は得意としていたという。「似たか金魚」は歌舞伎役者を金魚化した作品。二代目・市川九蔵も目元などの特徴はそのまま。九蔵の替紋「八重桔梗」も描かれている。紋などを入れることで役者のヒントになっている。牛若丸と弁慶の五条大橋での戦いを描いたものを裏を返すと、牛若丸がこうもり、弁慶がおにがわらになっている。
戯画の手法は天保13年、水野忠邦の天保の改革で遊女、役者、女芸者を描くことが禁じられた中、規制をかいくぐる技にもなっていた。「おぼろ月猫の盛」は猫として遊郭の様子を描いた。国芳は団扇絵以外でも落書きのような作品を作るなど、規制の中でもユーモアで人々を楽しませていた。
歌川国芳の団扇絵を楽しむポイント2「“推し”の一枚」。規制が緩むと八代目・市川團十郎など役者絵の作品を製作。現代の推し活グッズといった一面もあった。3枚の役者絵は当時人気小説の主人公だった足利光氏を描いたものだが、それぞれ三代目・岩井粂三郎、十二代目・市村羽左衛門、八代目・市川團十郎で描かれている。
歌川国芳の団扇絵を楽しむポイント3「日常の国芳美人」。「五行之内西瓜の水性」を紹介。現存する国芳の団扇絵は半分以上が美人画。「鏡面シリーズ紅付け」「鏡面シリーズ櫛持つ美人」を紹介。天保の改革の少し後に描かれていて、遊女や女芸者が描けなかったため、一般女性のしぐさを魅力的に描いていた。規制の中でも流行の最先端を団扇絵に描いていた。展覧会は太田記念美術館で今月28日まで開催。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月7日放送 15:00 - 15:07 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
国際親善のため、モンゴルを公式訪問している天皇陛下は首都ウランバートルでモンゴルの歴史や文化を伝える博物館を視察した。この博物館は古代から20世紀初頭までのモンゴルの歴史や文化を紹介していて、天皇陛下は羊の皮で作られた古代の軍服やモンゴル高原を中心に勢力を誇った遊牧民族国家が夏の間に使っていた宮殿の模型などを見た。

2025年7月5日放送 12:00 - 14:30 フジテレビ
ぶらサタ・タカトシ温水の路線バスで!江ノ電と路線バスで!夏の湘南SP
続いては江ノ電と共に生きる商店街が魅力的な腰越へ。一行は鎌倉魚市場を訪れた。朝採れ新鮮地魚直売所。古都・鎌倉の自然が育む海の幸が食べられる。一行はあじ刺身などを堪能した。

2025年7月2日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(盛岡局 昼のニュース)
三陸鉄道では12年前から毎年この時期に宮古駅のホームに南部鉄器の風鈴を飾っていて風物詩になっている。今年もきのうから飾られている。南部鉄器の風鈴は源義経のゆかりの地である京都の叡山電鉄の鞍馬駅にも飾られている。

2025年6月17日放送 20:54 - 21:54 テレビ東京
開運!なんでも鑑定団(開運!なんでも鑑定団)
つまみ枝豆が登場。依頼品は源義経の書。本人評価額は700万円。結果は1万円。愛知東邦大学教授は残念ながらニセモノとコメント。この書は江戸時代の形のものだという。紙もわざと汚して時代付けをしているという。信仰の対象として作られたのではないかとも話した。

2025年6月16日放送 19:00 - 20:30 テレビ朝日
帰れマンデー見っけ隊!!今、国内外から観光客!しまなみ海道SP
タカトシ、松坂大輔、上地雄輔、関口メンディー、塚地武雅がしまなみ海道の好きな島で降りて飲食店探し。生口島にある「しまなみロマン」にやってきた。お土産を買った後、「瀬戸内レモン丼」「レモンポークピッツァ」を味わった。
続いて開運スポット「生樹の御門」が鎮座する大三島へ向かうことに。

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