佐賀・武雄市に840年の歴史を持つ伝統の流鏑馬がある。武雄流鏑馬 藤武会は秋に行われる奉納式に向け新年早々から会場の流鏑馬参道に集まって練習に励んでいる。武雄の流鏑馬の起源は鎌倉時代。源頼朝の使者をもてなすために始まったと言われている。10年間射手を務めた中尾原立さんは「我流といえば我流」と話す。武雄流鏑馬は格式にとらわれすぎず自分たちで研究して受け継いできた。高校時代、弓道部だった油原アナウンサーが流鏑馬に挑戦。矢を何とか引けたが馬にまたがった時の高さ、素手の感覚は弓道とは全く別物だった。今秋、射手デビューを目指す黒岩真玉さんは「本番でしっかりきれいなパフォーマンスができるようになりたいので(練習は)全然苦ではない」と話す。
