年間約300万人が訪れる熱海市。新たな財源の確保を目的に今月から静岡県内初となる宿泊税の徴収が始まった。熱海市内約300か所の宿泊施設が対象で、中学生以上が宿泊する場合1人あたり200円を徴収する。年間約6〜7億円の増収が見込まれていて、観光施設の整備や花火大会の開催費用などにあてる予定。