物価高の中“美味しいものを安く食べたい人”で賑わい、食費を1円でも抑えるための節約術。特に家計を苦しめるのは高騰するコメの価格。きのう始まった備蓄米の随意契約。小泉大臣は手応えをにじませた。7社から合わせて5万8000トンの申込みがあったと明らかにした。物価高の中、オープン前から人が押し寄せる埼玉・川越市にあるスーパー。目の前で捌く本マグロ。イベント時は通常より3割ほど得。じゃんけんに勝ち残ればマグロの希少部位を無料ゲット。スーパーに併設する海鮮食べ放題の店にも大行列。野菜売り場でも土曜日限定のイベントが。埼玉・戸田市の神戸牛などの卸問屋の工場では、毎週土曜日に開催される直売イベントが人気を集めている。今年10月までに値上げされる食品(帝国データバンク)は公表されたものだけで1万4409品目。今年1年間では約2万品になる予想されている。様々な“節約術”を紹介。コメ対策集中対応チームを発足させ、備蓄米30万トンを“5キロ2000円”で売り渡す方針を発表した小泉大臣。早ければ来週月曜日にも随意契約の備蓄米が販売される。
住所: 埼玉県川越市大字大袋650 「生鮮漁港川越」内