「一番星」は夏場に出荷できるごくわせ品種として茨城県が開発し、10年ほど前から生産が始まったコメで粒が大きくもちもちした食感が特徴。潮来市ではこの「一番星」の田植えが今月上旬から始まった。このうち、地元の農家・宮本勝美さんの水田では12センチほどに育った苗を田植え機に積んで次々と植えていった。県によると、「一番星」は県内では潮来市周辺の地域でも生産されているという。潮来市の「一番星」の田植えは今月いっぱい続き、順調に育てば8月ごろに収穫されて主に県内に出荷されるという。
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