今年の「チャリTシャツ」を手掛けた青山剛昌先生。国民的推理マンガ「名探偵コナン」は世界で約2.7億部を売り上げ、「劇場版「名探偵コナン 隻眼の残像」」は映画28作目となる。青山さんは殺人事件の思いつきについて、ミステリードラマや映画を参考にしている、ホットスポットも見ていたと話した。そして、チャリTシャツのオファーを受けた理由について来てみると、15歳の時に始まった24時間テレビ絡みているといい手塚治虫先生のスペシャルアニメに夢中になっていた事が大きいと話した。少年探偵団を選んだ理由については、話しながら行くと楽しく進めるという様子を表現したかったという。作品を作る際には子ども向けに簡単にしないのがこだわりだと話す青山先生だが、コナンだけはセリフがなく想像してもらいたいとの思いがあるという。