「KITTE丸の内」にある「象印食堂」を紹介。炊飯器メーカーの「象印」が始めたお店で、高級炊飯器「炎舞炊き」で炊いたご飯が食べ放題とのこと。象印マホービンは1918年に創業。1974年に初の電子ジャー炊飯器を発売。先行する企業を抜いてトップシェアになった。そして創業100周年にあたる2018年に発売されたのが「炎舞炊き」で、IHヒーターの数を6つに増やし順番に加熱させることで、かまどで炊いたようなご飯になるという。お店は「ごはんが美味しい」と評判になり、開店10分前に行列ができるほどの人気店だという。象印の北村さんは、老舗であり続ける理由として「止まることなく常に新しいものを作り続けること」などと話した。