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「無形文化財」 のテレビ露出情報

最終段階の紙を漉く工程に入っていく。職人が紙を漉く。乾燥させていた楮の皮は、アルカリ性の水溶液で煮る。煮熟という作業。もうひとつ和紙作りで重要な材料がある。トロロアオイの根っこがある。オクラと同じアオイ科の植物だ。根から抽出される粘液が、和紙づくりには重要だ。茨城県の無形文化財に登録された紙漉きの技。楮とトロロアオイを混ぜた水を均一になるようにかき混ぜる。簀桁という用具を使って縦方向にふる。縦に繊維が並び、横に振って横に並べる。厚さが均一になるように微調整する。熟練の技だ。何層にも重なった紙。翌日、トロロアオイの粘りが消えたところで、圧をかけて脱水。和紙が完成した。紙の大切さが体験できたという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月5日放送 7:00 - 7:30 日本テレビ
所さんの目がテン!(オープニング)
2022年3月から建築家・隈研吾さんが参加。里のシンボルとなる母屋の建築に向けスタートを切ったかがくの里の母屋プロジェクト。隈さんが設計・デザインしたのは里の森に溶け込む茅葺き屋根の家。材料には里山を整備するために切った間伐材や里の入口にあった大きな杉の木などを主に使い、周辺地域に生えていたススキや竹を集め、茅葺き職人が独創的なカーブが美しい茅葺き屋根を葺き[…続きを読む]

2025年8月19日放送 9:55 - 10:25 テレビ朝日
じゅん散歩(じゅん散歩)
江戸の気風が残る粋な神田を下町散歩する。見つけたつり具の櫻井を訪ねた。創業者の釣竿師櫻井博さんは1989年千代田区の無形文化財に指定された。店長石川さんは高い釣竿があるかと聞かれクロマグロを1本釣りする釣り竿「オーシャントロフィー7512」を紹介、東京湾以外なら相模湾で釣れるとした。会社では飲食店も経営、釣り堀で釣って食べることができるということ。

2025年7月4日放送 15:40 - 16:54 テレビ東京
よじごじDaysニッポンの涼を生む職人たち!匠の技と物語
宮川一朗太が「扇子工房まつ井」を訪れた。松井さんは無形文化財の保持者。京扇子は平安時代に貴族が使う格式の高い道具だった。江戸時代、涼をとる道具として庶民の間で江戸扇子が広がった。京扇子に比べ骨数が少なく色合いもシンプルなのが特徴。扇子作りは3枚重ねにした和紙の中央に隙間を作り骨組みを差し込む繊細な作業。
宮川が折りの作業を体験したが所々にズレができた。松井[…続きを読む]

2025年3月21日放送 9:00 - 11:54 NHK総合
国会中継参議院 予算委員会質疑
自由民主党・石田昌宏の質疑。石田昌宏は棚田の価値を高める必要がある。棚田で作る米を米として売るだけでなく、お酒に変えて、そこに価値付けができないかと思っている。価値創造をするためには人とルールをしっかりと考えていくことが大事。日本の景色を守り、日本の食の価値を高め、地方を守り、文化を守る。この観点から調理や酒造りの匠を人間国宝に認定してほしいと話した。文部科[…続きを読む]

2025年3月3日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング依田司のお天気検定
問題「“桂雛”着物の裏地に使うものは?」。正解「和紙」。城里町の無形文化財、茨城県の伝統工芸品に指定され表情や手先まで細かく再現、着物は西陣織や結城紬などを用いている。通常は裏地に不織布を張るが着物の艶を損ねないよう手で漉いた和紙を使用している。

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