熊本地震は発生から丸3日が経ち現在9134人が避難生活を送っている。現地で支援活動を行っている危機管理教育研究所の国崎信江さんによると、住民の方からは「窃盗被害にあわないか不安」「空き巣に入られるのが怖い」などの声があるという。宇城市の消防団員によると、火事場泥棒やボランティアを装い屋根の修理を手伝い金を請求するなどの事案が発生したとの報告があったという。警察庁によると、能登半島地震では発生から15日間で、空き巣や避難所での置き引きなどの災害に便乗した犯罪が22件発生したという。また過去の震災ではのぞきや強制わいせつなどの性犯罪も発生している。警察庁は、自宅から離れる時は施錠する、車・バイク・自転車なども施錠すること、不審者や不審な車を見かけたら警察に通報するよう呼びかけている。国崎信江さんによると避難生活での対策としては、貴重品はバッグに入れず服の内側のポケットなどに入れる、他人の手が届かない場所で就寝する、トイレは1人で行かないなどがある。車中泊の場合は女性の車とわからないようにし、寝る時は窓に目隠しをすることを挙げている。SNSでは偽情報やクリックさせて無関係なサイトに誘導する偽画像などが投稿されており、被災地に外国人窃盗団がいるなどの投稿もあるが、熊本県警はそのような事実は確認できていないとしている。また投稿者本人だけでなく、リポストや拡散をしてしまうことで加害者側になってしまうこともある。デマに騙されないために、投稿者は本当に被災者か、過去投稿を見る。その画像は本物か確認するため画像検索してみる。その情報が本当なのか根拠となるものが存在しているかどうか、情報元がはっきりしているかどうか一歩引いて見ることも必要となる。
住所: 熊本県熊本市水前寺6-18-1
URL: http://www.police.pref.kumamoto.jp/
URL: http://www.police.pref.kumamoto.jp/
