- 出演者
- 本村健太郎 藤村幸司 中山正敏 宮根誠司 ガダルカナル・タカ 蓬莱大介 畑下由佳 中村秀香
「女子初の“W表彰台”フィギュア女子 坂本花織 銀 中井亜美 銅」などのラインナップを伝えた。
オープニング映像。
フィギュアスケート女子で今回が最後のオリンピックとなる坂本花織が銀、現役高校生の中井亜美が銅メダルに輝いた。バンクーバーオリンピックで日本代表として出場した安藤美姫、織田信成に解説してもらう。フィギュアスケート女子シングルの戦いは日本時間おとといのショートプログラムから。中井亜美選手・千葉百音選手・坂本花織選手の演技映像が流れ、ショートプログラムが終わった時点で1位は中井亜美選手、2位は坂本花織選手、4位は千葉百音選手と日本勢が上位になった。運命のフリーとなりまずは千葉百音選手が暫定トップに立ったが、次は団体で金メダルでありショート3位のアリサ・リウ選手が自己ベストで暫定トップとなった。残るは坂本選手・中井選手のみだが、坂本選手は今シーズン限りの引退を表明し臨む3度目の五輪となっていた。
最後の大舞台を前に不安を口にしていた坂本花織選手だったが、前半のジャンプをすべて成功させ貫禄の演技を見せた。コンビネーションジャンプの予定がトリプルフリップの単発に。それでもダブルアクセルからの3連続ジャンプを決めて立て直し、さらに最後のトリプルループも軽やかに成功。金メダルの夢は叶わなかったものの坂本は笑顔を見せた。
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女子フリー最終滑走に挑んだのは17歳の中井亜美選手。冒頭、ショートプログラムに続いてトリプルアクセルに成功。序盤、次々にジャンプを決め順調に思えたが、トリプルルッツの後、3回転ジャンプの予定が2回転に。それでも3連続コンビネーションを決めた。銅メダルとわかった瞬間、飛び跳ね、金メダルが確定したアメリカ代表・アリサ・リウ選手と抱き合い喜びをかみしめた。坂本花織選手が銀、中井亜美選手が銅と日本のフィギュアスケート女子史上、初のW表彰台を飾った。
チームジャパンを明るく照らしてきた坂本香織選手。リーダーを称える仲間。4位となった千葉百音選手を抱きしめる姿も。表彰式後のメダリスト会見で坂本花織選手は「いずれ自分自身がコーチとしてこのオリンピックの場に戻って教え子をメダルに導いていけるように全力でサポートしていけたらまたオリンピックにふと現れるかなと思います」などと語った。
安藤美姫、織田信成を紹介した。安藤は2002年ジュニアグランプリファイナルで女子選手史上初の4回転サルコウに成功。2006年トリノ五輪出場、2007年世界選手権優勝など、現在はプロフィギュアスケーターとして国内のみならず海外のアイスショーやスケート教室などに参加。織田は2005年世界ジュニア選手権優勝、2006年四大陸フィギュアスケート選手権優勝、2010年バンクーバー五輪出場、2013年に引退。2022年に現役復帰を表明し、2024年全日本選手権4位入賞。去年現役最後の演技を披露した。
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フィギュアスケート女子はアリサ・リウが金メダル、坂本花織が銀メダル、中井亜美が銅メダル、千葉百音は4位。日本勢の複数メダル獲得は史上初。
今シーズン限りで引退を表明している坂本花織。兵庫県神戸市出身。フィギュアスケートを始めたきっかけはNHK連続テレビ小説「てるてる家族」で主人公の姉がフィギュアスケートをしているシーンを見て(日刊スポーツ)。2024年世界選手権3連覇、去年12月、全日本選手権で5連覇。金メダルのアリサ・リウと1.89点差。坂本は「力が最後まで100%出しきれなかったのが悔しい。銀メダルで悔しいと思えるぐらい成長した」などと語った。安藤が「ずっとトップでここまで引っ張ってくれたっていうのは本当に難しいこと。愛の女性ですね」、武田が「彼女にとってはこれが最後のオリンピックということですから個人に注力する選択肢があったかもしれない。それでもエースとして団体で日本全体を率いていくんだ、その意志も込みでの銀メダル。指導者としての坂本選手にふさわしいことを示す立派な銀メダルだ」などとコメントした。
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中井亜美は新潟市出身。5歳でフィギュアスケートを始めた。きっかけは2010年バンクーバー五輪の浅田真央の演技をテレビで見たこと。ショートでトリプルアクセルを成功させ、五輪では史上最年少の記録。
17歳で手にした五輪の舞台。4歳から慣れ親しんできた銀盤の世界。最後に感じた強さ。坂本花織は「正直頑張りがここにきて報われなかったらどうしようという不安がいまめちゃくちゃ襲いかかっています」などと語った。
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最後の五輪、坂本花織は夢を追いかけ続けた銀盤を去る。引退を決意した中での五輪。25歳、日本のエース。この大会で彼女はある恐怖と戦っていた。当時出身地、神戸市内の高校に通う17歳。トリノ五輪金メダル・荒川静香、バンクーバー五輪銀メダル・浅田真央、絶対的な存在感を放つトップ2人が引退。女子フィギュア界の次の時代を担う新星として一躍脚光を浴びた坂本。17歳で出場権を手にした平昌五輪では6位。この大会で注目された坂本の不思議なしぐさ。耳を引っ張ってからリンクへ。スケートを始めたのは4歳のころ。20年以上坂本の始動を続けてきた中野園子コーチに話を聞いた。
坂本は2021年から全日本選手権4連覇、北京五輪で銅メダルを手にする。世界選手権3連覇の偉業を達成。去年6月、ミラノ・コルティナ五輪を最後に引退を表明。団体は銀メダルの快挙。金メダル筆頭候補を襲った大波乱、チームメートのまさかのミスまで、坂本は「予期せぬミスがあるというのを連続で見てしまって。頑張りがここにきて報われなかったらどうしようという不安がいまめちゃくちゃ襲いかかっています」などと話した。トレードマークの笑顔を失った坂本。暗闇から救い出したのも仲間の挑戦する姿だった。
坂本花織に関するトーク。織田が「坂本選手はプレッシャーに見事打ち勝った」などとコメントした。
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中井亜美のフリー予定と結果を紹介した。安藤が「ショートプログラムを素晴らしい演技で終えて、フリーはフィギュアの競技の中で大トリを務めた。若さ故に楽しめたっていう部分もあると思う。素晴らしい演技で見事銅メダルを獲得された」などとコメントした。
4位・千葉百音のフリー予定と結果を紹介した。織田が「美しいスケーティングが出ていたので演技構成点も高く評価されていた」などとコメントした。
ミラノ・コルティナオリンピックのクロスカントリースキー女子団体スプリントフリー団体で大きな犬がコースに入り込み、2人の選手を追いかけるようにコースを爆走した。前代未聞の出来事にクロアチア代表・テナ・ハジッチ選手は「オオカミかと思ったわ。過酷な競技で“幻覚を見ているのか”と思ったほどよ。かまれるんじゃないかと怖かったわ」と話した。国際映像でも何度も犬が走ってくる様子が捉えられた。この犬はチェコスロバキアン・ウルフドッグという種類の犬で、会場近くの民家から脱走していたため、スタッフが保護し飼い主の元に戻されたという。
客席から熱い応援を送るアイスダンス・スペイン代表のティム・ディーク選手。彼の視線の先にはフィギュアスケートペア・イタリア代表のサラ・コンティ選手とニッコロ・マチー選手。彼が他国のチームを熱心に応援する理由は、ティム選手とサラ選手が国際カップルだったため。サラ・コンティ選手のSNSには開会式で抱き合う2人の姿も。この様子はミラノ・コルティナ五輪の公式ホームページにも掲載された。サラ・コンティ選手とニッコロ・マチー選手は元恋人で、ウォール・ストリート・ジャーナルによると2人は恋愛関係を解消した後もすぐに再びペアを組んで競技に臨んだという。
これまでオリンピックを支える裏方の様々な映像が公開されていたが、きのう新たに公開されたのは急斜面を楽しげに滑るボランティアスタッフの映像。IOC公式SNSでは「ボランティアたちが新しい冬季オリンピックの競技を発明しました。ルールは現在不明です」と紹介している。
