きのう合志市の熊本高等専門学校で開かれた出前授業は、半導体の人材育成に関する共同事業体に関わる大手銀行が学生に関心を持ってもらおうと行ったもので、約130人の学生が参加した。銀行の担当者は、半導体は全ての電子機器に使われ、人工知能が判断してロボットなどを動かす「フィジカルAI」向けの需要拡大が見込まれていると説明した。また、半導体業界は人材育成が課題になる中、産官学が連携した取り組みが活発になっていて、幅広い専門分野の人材が求められていると述べた。さらに設備投資などに必要な資金調達に向け、企業・金融機関・自治体などが連携することで、それぞれが抱えるリスクを減らしながら支援する仕組みを検討していると紹介した。三菱UFJ銀行・井本調査役は「高専の方は半導体産業業界の中でも注目度が高いし期待も高い。半導体産業に魅力を感じて半導体業界に興味を持ってもらえたら」と話した。
住所: 熊本県合志市須屋2659-2
