佐田の海に密着取材。佐田の海が地元の住民に、五月場所も頑張ってと言われた。佐田の海が、娘らと食事を食べた。境川部屋で、佐田の海が稽古を行った。佐田の海の父親は、先代の佐田の海。佐田の海は父親に憧れて大相撲入りし、幕内力士となるまで11年かかった。佐田の海はこれまでに金星1つ、三賞を2回獲得している。境川親方が佐田の海について、「本当にまじめでそういう面ではいうことないよ」と語った。
夏場所の5日前、佐田の海が剣道の道場を訪れて、剣道八段の岡田守正さんから、立ち会いのアドバイスを受けた。
大相撲夏場所初日、佐田の海が38歳の誕生日を迎えたが、初日は黒星となった。夏場所2日目、佐田の海が寄り倒しで勝利した。佐田の海が、電話で父親と話した。
佐田の海が、剣道でのトレーニングの成果について語った。夏場所9日目、佐田の海が栃大海に勝利した。夏場所10日目の時点で、佐田の海は7勝3敗となった。
夏場所11日目、佐田の海が嘉陽に敗れた。2011年に佐田の海は足首を骨折する大怪我を負ったときに、師匠の境川親方は「相撲の神様はいるんだから心配するな」と語った。夏場所11日目、佐田の海が明生に勝利した。夏場所で佐田の海は10勝5敗と勝ち越して、歴代4位となる三賞を獲得した。佐田の海が、小結を目指すことが一番のモチベーションだと語った。