日本一暑い街熊谷で25年間、熱中症患者の救急医療に携わっている埼玉慈恵病院・藤永剛副院長によると、今の時期から特に気を付けてほしいのが梅雨型熱中症。1つ目、湿度に要注意。土曜日に搬送されてきた10代の女性もエアコンがなく湿度の高い体育館でスポーツを観戦していたところ頭痛や嘔吐などがあり救急搬送されたという。梅雨型熱中症を防ぐためには少し汗をかく程度の運動をして意識的に汗をかくこと、入浴や半身浴で汗をかく練習をすること、水分補給が大事。また、運動後は乳タンパクをとった方がいい。
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