TVでた蔵トップ>> キーワード

「熊野安正さん」 のテレビ露出情報

神奈川県藤沢市を横浜放送局の坂本有花キャスターが訪ねた。江の島に湘南の砂浜、夏には150万人もの海水浴客でにぎわう海の町だが、冬には冬の魅力がある。平日の朝7時、冬にもかかわらず、海にはサーフィンを楽しむ多くの人が集まっていた、年齢も仕事もばらばらだが、海の状態を確かめたうえで出勤前に集まり波を楽しんでいた。冬は北風の影響でいい波が出やすいという。空気も澄んでいて天気がいいときは富士山もきれいに見える。また実は藤沢市は冬のトマト栽培が盛ん。農家の4代目、佐藤智哉さんに早速ハウスに案内してもらった。おいしさの秘密は藤沢の冬の気候。自慢のトマトの味を広めたいと佐藤さんは3年前にお店をオープン。イチオシのメニューがフレッシュトマトのピザ。トマトがたくさん載っている。ソースの作り方には農家ならではのこだわりがあるという。最後は藤沢の片瀬地区に伝わる「片瀬こま」という伝統的な遊びを紹介。お邪魔したのは子どもたちのこまの体験会。片瀬こまは直径8センチほどでずっしりとした重みが特徴。このこまを作っている杉下由輝さんは藤沢で唯一の片瀬こま職人。東京出身の杉下さんは師匠の熊野安正さんのもとで技術を学び、おととし熊野さんが亡くなってからは1人でこまを作り続けている。丈夫なこまを作るうえで大切にしているのが材料選び。昔、漁師町だった片瀬地区では漁で伊豆大島に渡った際、つばきをたくさんもらったことをきっかけに漁師がこま作りを始めたといわれている。杉下さんは質のいいつばきを手に入れるためみずから伊豆大島に通い木を切り出している。堅いつばきを削るのに使うのは師匠から受け継いだ道具。完成までおよそ半年から1年かかるという。こまで遊ぶ人たちの笑顔が制作の励みになっているそう。片瀬こまなのだがチャンピオンを決める大会、毎年行われており、ことしは来月22日に藤沢の片瀬漁港で開かれるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月15日放送 7:30 - 8:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本土曜すてき旅
神奈川県藤沢市の冬の魅力を紹介。海にはサーフィンを楽しむ多くの人が見られた。夏より人が少なく、北風の影響で良い波がでやすいとのこと。天気が良い時は富士山を見ることもできる。
神奈川県藤沢市の冬の魅力を紹介。冬のトマト栽培が盛んで、佐藤さんの農園では今の時期がいちばんおいしくなる時期とのこと。ハウスを案内してもらった。佐藤さんはトマトの味を広めたいとお店をオ[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.