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- 鈴木聡彦 秋鹿真人 高瀬耕造 一柳亜矢子 井上二郎 安田真一郎 新井秀和 岩野吉樹 赤木野々花 坂下恵理 坂本有花 佐藤茉那
オープニングの挨拶。
県内の公立高校の一般選抜の入学試験は全日制と定時制合わせて38校できょうから2日間の日程で始まった。校内約280人が受験する徳島市の徳島北高校では受験生たちが試験官から注意事項の説明を聞いて緊張した面持ちで試験の開始を待っていた。初日のきょうは国語や英語など5教科の試験が行われあすは面接などが予定されている。県教育委員会によると、一般選抜には先月27日の時点で全日制は4062人が出願し平均倍率は0.99倍(昨年度比0.01ポイント↓)。定時制は136人が出願し平均倍率は0.65倍となっている。合否は試験の結果や調査票をもとに決まり、合格発表は今月14日に行われる。また、体調不良など試験を受けられなかった受験生には今月11日に追加の試験を行うことにしている。
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- 徳島市(徳島)徳島県立徳島北高等学校
機動戦士ガンダムが描かれた旅客機の運航が始まった。この飛行機は大阪関西万博を盛り上げようと人気アニメ「機動戦士ガンダム」を軸としたパビリオンを出展し、そのそばで大きな像を展示するバンダイナムコホールディングスと日本航空が連携して運航を始めた。最初の便がきのう夕方羽田空港から徳島空港に到着。全長約40mの機体には大きくガンダムが描かれているほかミャクミャクもデザインされている。就航を記念して最初の便の乗客には搭乗記念章や旅客機が描かれたクリアファイルなどが手渡され、旅客機は再び羽田空港に向けて出発した。この旅客機は今年の11月ごろまで運航予定で運航スケジュールは日本航空のホームページで確認してほしいとのこと。
宮城県内の全日制と定時制合わせて80の公立高校できょうから入学試験が始まった。仙台市宮城野区にある宮城野高校では午前8時の受け付け開始を前に緊張した表情の受験生が次々と訪れた。全日制の出願倍率が0.99倍と過去2番目に低い中、この学校では出願率が普通科1.41倍、美術科1.8倍となっている。きょうは午前が国語、数学、社会で午後は英語、理科の試験が行われ、その後面接などを実施する高校もある。体調不良など試験を受けられなかった生徒を対象とした追試験は3月7日に行われ、合格発表は今月13日に行われる予定。
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- 宮城県宮城野高等学校宮城野区(宮城)
春の彼岸を前に仏壇などに供えるための造花「削り花」づくりが白石市で最盛期を迎えている。削り花はまだ生花の少ない春の彼岸の時期に仏壇や墓前に供えた造花が始まりとされている。白石市大鷹沢地区に住む角張正人さんは自宅の作業場で40年以上前から削り花づくりを行っている。使われるのは地元の山で育ったの木。今年は今週いっぱいまでに約2000本を作る予定で、白石市や仙台市の青果店などで販売するという。
核兵器の開発や保有、使用などを禁止した核兵器禁止条約の第3回締約国会議がアメリカ・ニューヨークの国連本部で日本時間きょう午前0時過ぎに始まった。国連で軍縮部門トップを務める中満泉事務次長は会議で「予測不能な状況に人々の恐怖心があおられ、核兵器が究極の安全保障になるという誤った考えを信じる人が増えるのを懸念」と訴え、現状に強い危機感を示した。会議では広島で母親のおなかの中で被爆し今回日本被団協を代表して派遣された濱住治郎さんが登壇しスピーチを行った。核兵器禁止条約の成立にも尽力した被爆者のサーロー節子さんは「そういう人々が続々と出てきて私たちの後継者として国際の場で発言しうれしいです」とコメント。日本被団協の箕牧智之代表委員は締約国会議の様子を広島の自宅で見守った。日本政府がオブザーバーの形でも参加していないことについて「国連で採択された条約に3度目も参加せずにいるのは被爆国として怒りを覚える。いつ核兵器が使われてもおかしくない世界情勢になっている。目に見える核軍縮。疑わしいような核軍縮ではだめ」と訴えた。
医師が常駐していない今治市の離島の診療所で、島の医療を維持しようと今治市などが連携して、昨日から岡村島の診療所を使ったオンライン診察が始まった。今治市関前地区には、300人余りが暮らしていて、今年1月に診療所の医師が退職からは広島などに通院している。医師が症状について質問しながら診察した後、薬剤師が薬の注意点などを説明していた。オンライン診察を受ける場合は、事前に島にある市の支所に予約をしたうえ、診療所で対面で看護師の問診を受けるという。薬は診察の2~3日後に患者の元に送られる。
毎年行われている3月3日の「耳の日」に合わせたコンサートが昨夜、田川市で開かれた。収益は本の朗読を録音したCDの購入費にあてられることになっている。昨夜は30回目のコンサートとなり、加治さんは、「アヴェ・マリア」など15曲を演奏した。加治さんは、あっという間の30年でしたが、本当に今は感謝の気持ちでいっぱいなどとコメントした。
来月開幕する大阪・関西万博の会場のシンボルとして建設された大屋根リングが今日、世界最大の木造建築物としてギネス世界記録に認定された。大屋根リングは1周約2キロ高さ約20メートルの木造建築物で万博の会場コンセプト「多様でありながら、ひとつ」を表すシンボルとして344億円かけて建設され、先月完成した。石毛氏は大変喜ばしいことなどと言い、藤本さんは人々の記憶に残ってくれるといいと思っているなどとコメントした。
全国の気象情報を伝えた。
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- 小名浜(福島)
国の研究所によると、高齢者の一人暮らしの世帯は今後全国的に増えることが予想されている。一人になっても安心して暮らすにはどうすれば良いのか岐阜県での取り組みを取材した。高山市の山奥にある一軒家に住む坂下さんは、生まれ育った地域に住みたいと一人で暮らしてきたが、5年前に脚を壊してからは、自由に歩くことができないという。体調悪化に不安を感じるようになった。そんな坂下さんが4年前から暮らすのくとい館という施設がある。12月から3月の間一人暮らしのお年寄りが共同生活を送るという。体調を崩したときは、社会福祉協議会の職員たちが駆けつけるが、洗濯などは自分たちで行う。朝と夜は入居者全員で用意されたご飯を召し上がる。他の入居者とお互いの健康を見守り触れ合うことで、安心につながるという。
一人暮らしの高齢者の孤立を防ぐ取り組みは、去年から月に一度、一人暮らしの高齢者が可児市の地区センターに集まり、会話を楽しむなど、まちなかでも広がっている。散歩のついでに気軽に参加してほしいと呼びかけ、毎回10~20人が参加している。この取り組みを考えた山口さんは、自身も一人暮らしだという。不安や寂しさから考えついたのが同じような境遇の一人暮らしの高齢者を対象にした居場所づくりだった。始めてから半年以上ここへ来るうちに地域の行事に参加できるようになった人もいるという。
増える一人暮らしの高齢者、今年は団塊の世代のすべての人が75歳以上になるため、専門家は地域でのコミュニティーづくりが求められると指摘した。一人暮らしの高齢者に関しては、国も居場所づくりなどの対策を検討する考えを示しているという。
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- 中部学院大学
日めくりカレンダーあの日の記録。1979年3月4日、登山家・長谷川恒男さんがグランドジョラス北壁の登頂に成功。アルプス3大北壁を制覇した。長谷川さんが挑んだのは標高差1200メートルの北壁。氷点下20度の寒さの中、降り注ぐ粉雪と戦い8日かけて山頂をきわめた。
日めくりカレンダー。平成20年3月4日、東京町田市でレジ袋配布取りやめ。温暖化防止にとりくむ地元の市民団体などが町田市やスーパーに呼びかけ、実現したもの。半年間でレジ袋およそ3.5トン節約する計画で、前の年に執行された「容器包装リサイクル法」をうけた試み。
日めくりカレンダー。平成24年3月4日、福島・伊達市で”つつこ引き祭り”が行われた。男たちが赤・白・黄のハチマキをしめ、つつこを引き合い、五穀豊穣を願う。まだ冷たい伊達地方に春の訪れをつげる祭り。
夏だけじゃない、冬も楽しい藤沢。平日の朝、冬にもかかわらず海にはサーフィンを楽しむ人が。とあるグループの人は「夏の海に比べたら本当にすいていて余裕をもって練習できる」などと話した。また夏のイメージがあるトマトは、藤沢市では冬の栽培が盛ん。美味しさの秘密は藤沢の冬の気候。比較的晴れが多い為、太陽の光を沢山浴びせることができるという。農家・佐藤さんは3年前にお店をオープン。イチオシメニューは「フレッシュトマトのピザ」。味付けは全くしていなく、トマトを数時間煮込んでソースにしていると話した。
夏だけじゃない、冬も楽しい藤沢。伝統的な冬の遊び「片瀬こま」。お邪魔したのは子供たちのこまの体験会。こまの「長回し対決」などが行われていた。このこまを作っている杉下さんは藤沢で唯一の片瀬こま職人。杉下さんは師匠の熊野安正さんの元で技術を学び、おととし熊野さんが亡くなってからは1人でこまを作り続けている。昔漁師町だった片瀬地区。漁で伊豆大島に渡った際つばきを沢山もらったことをきっかけに漁師がこま作りを初めたといわれている。
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