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「中満泉事務次長」 のテレビ露出情報

核兵器の開発や保有、使用などを禁止した核兵器禁止条約の第3回締約国会議がアメリカ・ニューヨークの国連本部で日本時間きょう午前0時過ぎに始まった。国連で軍縮部門トップを務める中満泉事務次長は会議で「予測不能な状況に人々の恐怖心があおられ、核兵器が究極の安全保障になるという誤った考えを信じる人が増えるのを懸念」と訴え、現状に強い危機感を示した。会議では広島で母親のおなかの中で被爆し今回日本被団協を代表して派遣された濱住治郎さんが登壇しスピーチを行った。核兵器禁止条約の成立にも尽力した被爆者のサーロー節子さんは「そういう人々が続々と出てきて私たちの後継者として国際の場で発言しうれしいです」とコメント。日本被団協の箕牧智之代表委員は締約国会議の様子を広島の自宅で見守った。日本政府がオブザーバーの形でも参加していないことについて「国連で採択された条約に3度目も参加せずにいるのは被爆国として怒りを覚える。いつ核兵器が使われてもおかしくない世界情勢になっている。目に見える核軍縮。疑わしいような核軍縮ではだめ」と訴えた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月12日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
被爆した人たちの全国組織で、およそ70年にわたり被爆の実相を伝え、核兵器廃絶を世界に訴える活動を続けてきた日本被団協に、ことしのノーベル平和賞。国連グテーレス事務総長は“核兵器の脅威をなくす唯一の方法は核兵器を完全に廃絶することだ。国連は誇りをもって被爆者と共に立つ”との声明。

2024年10月12日放送 5:30 - 5:45 TBS
JNNニュース(ニュース)
今年のノーベル平和賞に日本被団協が選ばれた。広島市で受賞発表を聞いた日本被団協の箕牧智之代表委員は、核兵器廃絶へ向けて機運が上がると期待を寄せた。国連の中満泉事務次長は、核兵器が使用されるリスクが高まる中で、世界に対する強烈なメッセージだなどと話した。ウクライナの外務省の報道官はJNNに声明を寄せ、「重要な賞を受ける日本の友人たちを祝福する。原子力の安全の重[…続きを読む]

2024年10月12日放送 5:30 - 8:00 日本テレビ
ズームイン!!サタデーNNNニュースサタデー
ノーベル平和賞に日本被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が選ばれた。米国も速報で報じた。ニューヨークタイムズは「被爆者の多くは耐えがたい肉体的、精神的傷を語り継ぐことに人生を捧げてきた」とし「被爆者の力強い証言は核戦争がもたらす深刻な被害についてより深く理解されることに貢献している」と評した。被爆者との面会を重ねてきた国連・グテーレス事務総長は「被爆者のたゆ[…続きを読む]

2024年10月12日放送 5:00 - 5:10 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
日本被団協がノーベル平和賞を受賞することが決定。被爆者らの全国組織で、約70年にわたって被爆の実相を伝えるなど活動。国連軍縮部門トップの中満泉事務次長、国連のグテーレス事務総長などが核廃絶を改めて世界に呼びかけた。

2024年7月23日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(長崎局 昼のニュース)
世界の核軍縮の方向性を議論するNPTの再検討会議が2年後の2026年に開かれる予定で、それに向けた第2回の準備委員会が22日からスイスのジュネーブで始まった。国際社会ではウクライナに侵攻するロシアが核の威嚇を繰り返しているうえ、中東でも核兵器を保有するとされるイスラエルや開発が疑われるイランをめぐり緊張が続いている。初日の委員会の冒頭、国連で軍縮部門のトップ[…続きを読む]

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