- 出演者
- 南利幸 井上二郎 赤木野々花
山梨県身延町から中継。冷え込みの厳しい時期に行われる伝統の“寒すき”が行われている。雑菌の繁殖が抑えられるため丈夫な紙になるとのこと。大きな展覧会用の書道用紙など西嶋和紙を作っている。宿輪さんは和紙に字を書き、書き心地などが良いと話した。最大の特徴は墨のにじみと発色の良さ。一度使った紙を処理し、繊維の油分などを取り除くことで独特のにじみと墨色が生まれるとのこと。和紙の乾かし方にも特徴があり、自然乾燥でゆっくり水を抜くことで柔らかい紙となる。
山梨県身延町から中継。2階で行われている仕上げ作業を見学した。天日干しした水をつけて和紙を一枚ずつ剥がしていく。剥がした和紙は熱した鉄板に貼り付け水分を飛ばす。シワにならないよう伸ばすのが難しいとのこと。紙すき工房の笠井さんは西嶋和紙の可能性を広げようと新たな「洗える和紙」を開発し、サウナハットを作った。紙すき体験ができる工房もあり、多くの観光客が訪れているとのこと。
埼玉県に来月、道の駅「べに花の郷おけがわ」がオープンする。圏央道桶川北本インターチェンジから南に約1キロの場所にあり、桶川市・国が整備を進めてきた。商業施設では地元の農産物などが販売されるほか、イベントスペースも設けられ観光拠点となることを目指している。災害時に備えた設備もあり、広域的な防災の拠点としても活用していくとのこと。
東京・足立区は災害時に帰宅困難者を受け入れる1次避難所として、区内のゴルフ練習場「トーキョージャンボゴルフセンター」を指定した。区内で民間施設が1次避難所に指定されるのは初となる。ラウンジやレストランなどを避難所として使用するほか、部屋により障害者や乳児が使うことを想定している。
神奈川県藤沢市の冬の魅力を紹介。海にはサーフィンを楽しむ多くの人が見られた。夏より人が少なく、北風の影響で良い波がでやすいとのこと。天気が良い時は富士山を見ることもできる。
神奈川県藤沢市の冬の魅力を紹介。冬のトマト栽培が盛んで、佐藤さんの農園では今の時期がいちばんおいしくなる時期とのこと。ハウスを案内してもらった。佐藤さんはトマトの味を広めたいとお店をオープン、イチオシはフレッシュトマトのピザとのこと。試食した坂本さんは「トマトもすごいソースですかね濃厚で」などコメントした。
神奈川県藤沢市の冬の魅力、片瀬地区に伝わる「片瀬こま」を紹介。坂本さんは体験会が開かれている施設を訪れた。直径8センチほどでずっしりとした重みが特徴。子どもたちと長回し対決などを楽しんだ。片瀬ごま職人の杉下さんは、ほかの木ごまに比べ重量感があり、ぶつけた時の豪快さが魅力と語った。材料となる伊豆大島の椿は自分で切り出しているという。
スタジオで片瀬ごまの現物を紹介した。赤いこまはお祝いに使う贈答用のこまで、緑は戦いに使う喧嘩ごまとのこと。赤木さん、井上さんがこま回しに挑戦、台から出たものの、赤木さんのこま方が長く回った。毎年大会も開かれているとのこと。
子どもが喜ぶ洋食として「タラのムニエル」を紹介。横井莉乃は水・塩・酒の順で臭みを取る。下味をつけ小麦粉をまぶす。皮側を下にしフライパンで焼く。真ん中まで火が通ったらひっくり返し、バターを入れる。最初から入れると熱しすぎてしまうとのこと。同じフライパンで塩ゆでした野菜を炒め付け合せにする。みりん・しょうゆ・レモンでソースを作り、盛り付けて完成。試食した子どもたちは「皮がおいしい」などコメントした。
関東甲信越の気象情報を伝えた。
神奈川県藤沢市の映像を背景に、南さん、上村さんがこま回しに挑戦した。
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