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「熊野エコノミスト」 のテレビ露出情報

日本テレビ経済部・広芝学の解説。物価高というとまずは食料品、さらに電気代やガス代など毎月の負担が増えている印象。食品値上げ(10月):2911品目(今年最多)。食品値上げ(今年12月まで):1万2101品目(予定含む)。物価高の大きな要因の1つが円安。日本は食品やエネルギーなど多くを輸入に頼っているので、円の価値が下がると輸入するものの価格が上がり売る時の価格に影響する。円安自体はモノの輸出している大企業などには追い風となるが、消費者にとっては負担が増える。全体的に賃金は上昇しているものの、実際には物価の上昇率に賃金アップが追い付いていない状況。家計の総消費支出のうち食費が占める割合を示すエンゲル係数は過去にないほどに上昇している。今年8月までの1年間では29.9%と2000年以降最高水準となった(総務省データより第一生命経済研究所熊野エコノミスト作成)。各党の物価高対策を紹介。自民党、公明党は「低所得者世帯への給付金」、立憲民主党は「消費税の『給付付き税額控除』」、日本維新の会は「消費税を8%に引き下げ」、共産党は「当面、消費税を5%に引き下げ」、国民民主党は「時限的に消費税を5%に引き下げ」、社民党は「3年間消費税ゼロ」、れいわ新選組は「消費税廃止」、参政党は「消費減税と社会保障の最適化」。経済の好循環のためには物価上昇を上回る賃金上昇を定着させる必要がある。各党とも財源について具体的な方針を掲げていない。対策が一時しのぎにならないよう選挙戦での説明を注意深くチェックする必要がある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月17日放送 17:00 - 18:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーン(ニュース)
日米首脳会談で関税交渉が合意に至らなかった話題について井村丈思による解説。品目別の追加関税は自動車等が25%。鉄鋼等が50%となっている。相互関税は一時停止されている。一律10%。となっている。井村丈思は「日本側は自動車関税の見直しを引き出せていない事が交渉継続の背景にあると見られている。」等と解説した。ホンダの今年度の営業利益マイナス要因は6500億円、日[…続きを読む]

2025年5月24日放送 11:30 - 13:30 テレビ朝日
ワイド!スクランブル サタデー(ニュース)
備蓄米の価格を下げるために政府が打ち出したのが随意契約。これまでは最も高い価格を提示した業者と契約できる競争入札をおこなってきた。これに対し随意契約は、政府が金額や条件を決め任意に選んだ事業者と契約するというもの。安い価格で売り渡すことが可能、消費者に届く前の時間が短縮するなどのメリットがある。また小泉大臣は備蓄米の流通に向け、楽天とネット販売について意見交[…続きを読む]

2025年4月25日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブル(トップニュース)
今回の会談と日本時間午前6時過ぎから行われた加藤財務大臣の会見について。第一生命経済研究所・熊野英生首席エコノミストは「アメリカ側から円安誘導への批判が出なかったという意味ではやや肩透かしの内容だった。しかしベッセント財務長官は日本にとって厳しい選択を迫る円安ドル高の是正を持ち出さないことで日本との交渉を早期に妥結したいと考えたのでは。具体的には農産物の輸入[…続きを読む]

2025年4月22日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
松屋がきょう約9割のメニュー値上げ。牛めし並盛は30円値上げし460円に。牛丼並盛価格は、吉野家が498円、すき家が480円と、大手3社とも500円に迫る勢い。牛丼はデフレの象徴で、1杯240円の時代もあったが、原材料高騰などで牛丼の食材コストは上昇。2019年と比較すると、コメは2倍近く上昇している。

2025年4月17日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
初めての関税交渉では早期合意、今月中の次回協議調整などを確認した。トランプ大統領はSNSに「大きな進展があった」と投稿し、石破首相は「次に繋がる協議が行われた」と評価。具体的な交渉について、安全保障については話したと思われる。一方で為替についてはでなかったようだが、専門家は「アメリカ側は功を焦っている。為替で責めても良い落としどころが見つからない。農産物など[…続きを読む]

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