東京・足立区の小学校で熱中症対策を見せてもらった。この学校では校庭・プール・体育館の3箇所に暑さ指数の計測器を設置しており、暑さ指数が31以上になると校庭での体育を中止するという。教員は授業前だけではなく授業中など活動中もこまめに確認しているという。多くの熱中症患者を診ている医師は「28度が熱中症患者さんが急激に増える境目。31ではすでに危険な状態なので外出は避けていただきたい。原則無理してやらない方がいい」と話す。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.