軽装で働くことで、過度な冷房に頼らない「クールビス」は2005年に環境省が提唱し、今年で20年になる。霞が関にある環境省ではきのうから9月末までがクールビスの集中期間。かりゆしやポロシャツ姿の職員がマイボトルを手に熱中症に気をつけながら快適に夏を過ごす工夫を呼びかけた。日本の夏の平均気温は2年連続で観測史上最高を記録していて、環境省は室温のほか、熱中症の危険度を示す「暑さ指数」を確認し、クールビスに取り組んで欲しいとしている。
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