今回特に注意が必要なのは、雷だという。雷が発生する確率は九州から東北にかけてどこで雷が鳴ってもおかしくない状況。暑さが厳しい時期で、落雷によって停電する恐れもあるとのこと。元消防士の野村功次郎さんに備えについて聞いた。普段の停電への備えは、懐中電灯・飲食物・モバイルバッテリーなど。暑い時期の停電への備えは、保冷剤・タブレット・経口補水液・ハンディファン・通気性や速乾性のある服などだと伝えられた。さらに、ペットボトルを凍らせておくことも、熱中症対策になるとのこと。タオルを巻いて冷やすと保冷剤になると伝えられた。さらに、凍らせてから1日~2日であれば飲み物としても活用することができる。