エアコンは無理せず適切に使うことが熱中症予防に極めて重要。過去5年間で熱中症で救急搬送される人は年々増えていて、2025年は10万510人。発生場所は住居が最も多い。気象庁によると、この夏は全国的に平年よりも気温が高く、厳しい暑さとなる見込み。これからの季節、エアコンの事故も増える可能性があり注意喚起が行われている。NITEの調査では、2021年度から2025年度のエアコンの事故は345件報告され、9割以上が火災になっていて7人が死亡した。室外機が関係する事故が多く、ペットボトル、雑誌、タバコの吸い殻、段ボール、植物は室外機のそばに置かないことが重要。落ち葉も掃除をする。試運転をすることも重要で、最大限の負荷をかけて暑さが本格化する前に行う。水漏れ・異臭・異音・エラーがあれば販売店・メーカーに点検・修理依頼をする。しかし、時間がかかる場合もあり早めの対応を。政府は電力は足りているとして節電要請は行わない。効率的な使用にあたって、風向きは「水平」が推奨される。暑さを感じる場合、設定温度を1度下げるよりまず風量を「強」にした方が室外機への負担は少ない。フィルターは2週間に1回の掃除が適切。外出は30分程度ならつけっぱなしが省エネ。
