熱海駅から徒歩15分。若者を中心に多くの人で賑わう熱海銀座商店街。実は20年前、熱海市は一時バブル崩壊の影響で観光客が半分以下に激減。こちらの商店街も3分の1がシャッター街だった時代があった。一方で空き店舗を安く借りられるとあって移住チャンスを見出した若者が集まり地元住民とタッグを組み街を活性化。伝統と若い感性が融合しシャッター街を生まれ変わらせた。16年前東京からUターン移住した市来広一郎さんがオープンしたカフェを併設した「ゲストハウスMARUYA」。店主の市来さんは自分と同じように観光地でお店を開きたい若い移住者がいると住む場所や働き口、空き店舗を紹介しときには一緒にリフォーム。いまや1時間半待ちの行列をなすお店も生まれるほど復活をとげた。さらに熱海市に移住して仕事につくと100万円がもらえるなど支援も充実。ここで7月から新水曜パーソナリティに就任するジャンポケ斉藤さんが緊急参戦。斉藤さんがロケをしていたお店は熱海の特産品「だいだい」や地元の牛乳を使ったジェラートなど18種類もあり観光客のみならず地元住民で連日大盛況。飯尾さんが注文したのは新商品の「瀬戸内レモン レモンクリームパイ・600円」。