第2位は、若者たちの移住で生まれ変わった温泉街、リゾート豪邸が激安、静岡県・熱海市。静岡県は、移住希望地ランキングで4年連続で1位となっている。東京駅から熱海駅までは、最短で36分。熱海市には人気温泉街もあり、移住希望者から熱い視線を集めている。年間の転入者数は、約1900人。特に若い世代の転入者が多い。移住者が経営している、和食店の「ハレのヒ」、カフェの「coffé bar QUARTO」、居酒屋の「朝までたこ焼き酒場」、居酒屋の「酒場ATAMI」が紹介された。移住相談件数は、3年で約3倍増加している。そこで、高橋海人(King&Prince)、タイムマシーン3号が、熱海市を取材する。彼らが熱海市の屋外に登場して、自分達の希望する移住先などについて話し合った。そして繁華街を訪れて、「熱海プリン」というスイーツ店でスイーツを買い、試食して感想を話し合った。また、「CHABAKKA TEA PARKS 熱海店」という日本茶専門店で、日本茶を試飲して感想を話し合った。この店の店長の酒井さんも移住者。バブル崩壊後に熱海市では、東京の約3分の1の値段で、空き店舗が借りられるようになり、若者が続々と店を開いたという。そのような店として、「TB burger Café&Bar」も紹介された。また、「HOTEL 2Yl ATAMI」というホテルは、後継者が居ない古いホテルを格安で借りて、リノベーションしたものだと紹介された。一方、昔ながらのお店も賑わっている。1315年前に創業された「小沢ひもの店」店主の小澤さんは、熱海市出身。この店の立ち飲みスペースには多くの移住者が集まり、賑わっている。続いて、高橋海人とタイムマシーン3号が、移住する住居を探す為に、熱海市の上多賀というエリアを訪れた。そこには、約190坪の広大な住居があった。一同が内部を見て回り、感想を話し合った。