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「片貝まつり」 のテレビ露出情報

終戦の翌年、昭和21年に開催された花火大会のニュース映像が流れた。戦後の復興を願い長良川で開催された花火大会で、今も続いている。今回解説してもらったのはカメラマンとして39年間、花火の取材を続けている冴木一馬さん。いい花火写真を撮るために花火師の資格も取得したという自称「ハナビスト」。新潟県・片貝町で江戸時代後期か続いている祭りであがる世界最大の直径約120cmの「4尺玉」という花火は作るのに1年かかる。4尺玉の花火の直径は約800mにもなるそう。「九州花火大会」では通称「レインボーナイアガラ」という7色のナイアガラがみられる。このナイアガラを作れるのは日本では1社しかない。三重県の「熊野大花火大会」では水中花火で水の上に半円を描く。いかだの上に3尺玉の花火を乗せて遠隔で点火して水の上に半円に開く。観客は水の上の半円しか見ていないが、あとの半円は水の中で開いている。今のような花火が生まれたのは江戸時代と言われている。徳川吉宗が飢饉で亡くなった死者の霊を弔った際に両国あたりの料理屋が花火を打ち上げたことが由来とされた。専門家によると当時の花火は単色だけであまり明るくなく、形もきれいな円ではなかったそう。火の玉が点のまま円形に広がる「ぼたん」、上空で小花が一斉に咲く「千輪」、ハートなど色んな形をした「型物」、大きな輪の内側に5つの層を描いた「五重芯」という花火の種類がある。ミリ単位の調整できれいな形を作る。それが腕の見せ所。金属化合物と火薬の配合で色も変わる。もう一つの花火師の腕の見せ所が組み合わせと順番。最近では色んな演出を加えた新しいカタチの花火大会が登場している。北海道・帯広の「勝毎花火大会」では音楽・レーザー・照明・火柱などをミックスして花火大会というより花火エンターテインメントショーのようになっている。今年で73回目の道内最古の花火大会で、ピーク時には約20万人の観客が集まったそう。国産線香花火は安価な外国産のものに押されて90年代に一度途絶えたが、その火を絶やすまいと奮闘する花火師、稲垣博さんを紹介した番組の映像が流れた。稲垣さんは今は引退されたそうだが、稲垣さんの親族が継いで線香花火を続けている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月28日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
呼び出し先生タナカ(優等生ママパパ検定SP)
新潟県津南町のスキー場で花火と一緒に見られるのは?Aランタン、B巨大雪だるま。正解はA。
最後は超規格外の花火。豊橋祇園祭から問題。手筒花火の驚きの特徴は?A花火師が火の粉を浴びる、B筒が火を放ち回転。正解はA。坂下と松嶋が決勝進出となった。

2025年7月19日放送 12:45 - 14:15 テレビ東京
47都道府県プロ150人が感動した花火ランキング2025大迫力の花火連発47都道府県プロ150人が感動した花火ランキング2025
阿部なつきは推している花火大会を聞かれ、「新潟県長岡の花火大会は行って感動した。翌年同じ新潟の片貝まつりに行き正4百玉の振動がすごくて音を感じた」などとコメントした。

2025年7月18日放送 19:00 - 21:00 フジテレビ
ウワサのお客さま日本一のマニア夫婦が厳選 花火大会 BEST5
日本一の花火マニアが選ぶ「この夏行きたい花火大会」BEST5、第2位は新潟「片貝まつり」。直径120cmの四尺玉が地上800mまで打ち上げられ、開いた時の直径は約800m。1発上げるのに数百万円。

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