芝アニマルクリニックの稲野辺院長に密着。ドッグカートから落ちて後ろの左足が立てなくなった犬を飼い主が連れてやってきた。レントゲンの結果、骨折も脳出血の心配もなかった。夜9時には以前手術をした猫が来院。以前は紐の絡まった部分を誤飲し、緊急手術で摘出した。この日は手術で塗った部分を抜糸した。夜10時には砂浜で砂を飲み込んだ犬が来院。吐き気止め、痛み止めが入った点滴を注入した。深夜0時には生後6か月のうさぎが来院。飼い主が不在中に袋の端を誤飲したかもしれないとのことだったが、レントゲンの結果プラスチックは見つからなかった。肺炎の症状が悪化したという犬が来院した。命に別条はなかったが、熱を下げるための点滴を打った。稲野辺院長は帰宅し、朝メシを食べた。