10年間鎖に繋がれ孤独な生活を送っていたツナ。野口夫妻に引き取られたが過酷な10年の生活により感情を出さず訴えや要求をすることはなかった。さらに長い間鎖で繋がれていたため鎖が張る感覚が体に染みつき、散歩に行ってもリードが張ると動かなくなってしまった。夫妻は数カ月間ツナのペースに寄り添ったが、一度も声を聞いたことがなく、また人に寄っていく、尻尾を振るという姿も見たことがなかった。そんなツナに懸命に寄り添う夫妻に転機が訪れた。
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