「フグの王様」と言われるトラフグ。トラフグ料理を提供している都内の店は賑わいを見せていた。玄品新宿南店・浅野店長は「うちはトラフグにこだわって入れている」などと述べた。トラフグ生息域は近年温暖化に伴い東日本や北日本に移ってきている。福島、宮城などでは漁獲量が増えているが、全体の漁獲量は年々減少していて、2024年度は過去最低の131tまで落ち込んだ(水産庁)。水産庁は漁獲量を制限する「TAC管理」を西日本エリアに先行して導入することを検討している。トラフグの取扱量が日本一である山口・下関市の漁業関係者は不安を感じている。山口県の漁業関係者は全国一律の導入や漁業者への経営支援などを求めた。水産庁はフグに関わるすべての関係者に理解してもらえるよう進めていくと説明している。
住所: 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-3
