続いてスペイン発祥のパエリアを干物で再現する。フライパンにオリーブオイルを熱し鯛の干物を皮目から焼き、焼き色がついたら裏返す、焼きが付いたら白ワインを加えて30秒~1分蒸し焼きにする。その後鯛を取り出し蒸し汁の中にバター、にんにく、みじん切りにした玉ねぎ、舞茸を加えて炒める。舞茸に含まれるビタミンDは小腸でのカルシウムの九州を促進する効果がある。米・舞茸を加えて炒め、水・コンソメ・醤油を加えて塩・こしょうで味を調えて鯛の干物をフライパンに戻す。その後弱火で13~15分ほど炊く。日を止めたらインゲンを入れて5分蒸らして完成。最後に乗せるレモンにはクエン酸が含まれ、カルシウムを溶けやすい形に変えて吸収率を高める。
