国民民主党・玉木雄一郎代表は不倫問題が取り沙汰され、会見では女性問題についての質問をしないように求められたものの103万円の壁に関する質問の16分を上回る20分の時間女性問題に対して質問が行われた。自民・公明の与党と国民民主による本格的な協議も進められ、国民民主は103万円の壁を178万円に引き上げることを主張しているが、与党側は7~8兆円の税収が減少すると試算を行い引き上げ幅を慎重に検討するとしている。政府の経済政策の原案には103万円の壁見直しについては盛り込まれておらず、政府は今後の協議を踏まえ反映させる方針。