「103万円の壁」の引き上げをめぐり、昨日行われた自民・公明・国民による6度目の協議。予定された時間は1時間だったが約10分で終了した。その理由について自民党・宮沢税調会長は折り合える点がどのあたりにあるのか目標を示すよう求めたという。しかし与党の求めに国民民主党は応じることなく退室し、急遽打ち切りになった。夕方古川税調会長が国民民主党内で報告すると玉木代表から怒りの声が上がった。自民党からは国民民主側が歩み寄ってくれば「123万からあげる用意はある」との声も出ていて、神経戦が続いている。
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