今回の選挙で台風の目となった参政党。きょうは当選した人達と共に街頭に立った。党が掲げた日本人ファースト。今回の選挙戦で外国人政策を争点化することにも繋がった。候補者も同様の主張を繰り広げ。各地で抗議の意思を示す人の姿がみられた。外国人の受け入れを規制すべきという主張に賛同する支持者達。街頭では既存政党への失望感から苦しい生活を打開してくれるのではないかと期待する人の姿もあった。今回の参院選、出口調査の結果で年代別に参政党に投票した人の割合をみると10代から40代の現役世代からの人気が高かったことがわかる。同じく今回票を伸ばした国民民主党にも同様の傾向。一方で自民党に投票した人は60代以上で多くの割合を占めていた。支持者の拠り所にしているのが神谷代表の動画。他の政党の情報にふれる機会はほぼないという。公式YouTubeの登録者数は46万人以上。政党の中では最多。神谷氏に失言や物議をかもす発言が相次いだのも事実。参政党が躍進した理由、共感だけではない。