ロシアのテレビは首脳会談についてトップニュースで詳しく報道した。北朝鮮は重大な問題と当面の協力事項について満足な合意・見解位の一致をみたなどと成果を強調した。またキム総書記がプーチン大統領に訪朝を要請し、大統領は快く受け入れたとしている。今回の会談についてアメリカのカービー戦略広報調整官は、武器取引を進めれば北朝鮮に対し米や国際社会からの反動があるだろうなどと話した。今回の会談をスタートとしたロシアだが、来月にはラブロフ外相が北朝鮮を訪問して外相会談を行う見通しとなっている。またプーチン大統領は15日にベラルーシのルカシェンコ大統領とロシアで首脳会談を行う見通しとなっている。また18日にはラブロフ外相と王毅外相が会談すると発表された。