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「王毅外相」 のテレビ露出情報

おととい都内で開かれた日中ハイレベル経済対話の冒頭、中国・王毅外相は「世界経済の構図が深刻な変化に直面している」と話した。その背景にはアメリカ・トランプ大統領が進める関税政策があり、日本に対して経済や貿易での協力を要請した。今月4日には、中国への追加関税を10%引き上げた。上智大学・前嶋和弘教授は「関税をめぐるアメリカの対中強硬路線は、今後さらに強まる」と指摘。米中の経済対立が加速するなか、前嶋教授が注目するのは、トランプ大統領が駐中国大使に指名したデービッド・パデュー氏の存在。上智大学・前嶋和弘教授は「パデュー氏はビジネスマンで、リーボックのCEOだったりした。ビジネス的な感覚で中国に対して厳しいことを言えるだろうと、中国の現状変更の動きに対してノーと言える人物だということで、北京にいながらトランプ政権の声を代弁できる人物として、この人が選ばれている」と話した。40年にわたって国際的なビジネスに携わり、アジアや中国で仕事の経験が豊富だというパデュー氏が中国大使になれば、経済・安全保障の両方で、中国にとっては厳しいものになる。そのうえでトランプ政権が目指すのは、中国とのディール。前嶋教授は「やはり取引なので、最終的には習近平国家主席と話し合うことで、いろいろ物事を動かしていくのかもしれない」と指摘。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月30日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
ブラジルで開かれたBRICS外相会議に合わせて、28日に中露外相会談が行われた。アメリカを念頭に、多国間の枠組みを通じた両国の結束を確認したという。中国の王毅外相は「中露や新興国が連帯を強めることが世界の発展に利益をもたらす」と述べた。これに対し、ロシアのラブロフ外相は「両国は国際的責任を担う大国として、手を携えて一方的ないじめに抵抗をしてきた」と主張した。[…続きを読む]

2025年4月29日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
ブラジルで開催中のBRICS外相会議にあわせ28日、中露外相会談が行われアメリカを念頭に多国間の枠組みを通じた両国の結束を確認した。王毅外相は中露や新興国が連帯を強めることが世界の発展に利益をもたらすと述べた。これに対し、ラブロフ外相は両国は国際的責任を担う大国として手を携えて一方的ないじめに対抗してきたと主張した。

2025年4月27日放送 9:00 - 10:00 NHK総合
日曜討論(日曜討論)
関税交渉の行方について三牧聖子氏は「アメリカでは中間選挙のことが念頭に置かれてきている。共和党支持層というのは、グローバリゼーションで自分達の雇用が奪われたという考えのトランプ氏のコアな支持層と、グローバリゼーションで得をしている人たち。水と油の関係性の支持者たちが共和党の中にはいる。これらが中間選挙に向けて亀裂が明らかになってきている。これについてトランプ[…続きを読む]

2025年4月24日放送 16:00 - 16:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
中国・王毅外相はイラン・アラグチ外相と会談した。トランプ政権を念頭に貿易摩擦や核開発をめぐって互いの立場を支持し連携していくことを確認した。中国は貿易摩擦でトランプ政権と対立し、イランは核開発をめぐりトランプ政権との3回目の協議を控えている。

2025年4月24日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
アメリカは中国に145%の関税をかけ、それに対し中国はアメリカからの輸入品に125%の報復関税をかける中、ベッセント財務長官は、米中いずれも持続可能とは考えていない、近い将来緊張緩和が起こり市場に安心をもたらすと語っていた。さらにトランプ大統領は大幅に下る見通しを示し、ウォール・ストリート・ジャーナルは、50~65%程度に引き下げる案が浮上しているがトランプ[…続きを読む]

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