珠洲市は現在、市内全域を対象にした復興計画の策定を目指していて昨夜、津波被害を受けた三崎地区での意見交換会には住民ら約80人が参加した。珠洲市・泉谷市長が復興計画の骨子案を説明し、AIなど先駆的な技術を取り入れた災害に強い地域作りや、地域産業の再建、医療・福祉の充実などを盛り込んだ体制の充実など6つの基本方針をもとに令和11年度末までの6年間で復興を図る考えを示した。珠洲市は11月までに10の地域で意見交換会を開催する予定。
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