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「珠洲製塩」 のテレビ露出情報

能登半島地震で被害を受けた石川県珠洲市にある珠洲製塩の社長・山岸順一さん。被災しながらも1カ月で営業を再開した。12年前の夏、山岸さんに伝統の塩作りを取材させてもらっていた。海水を塩田にまいて乾燥させて釜で煮出すという製塩法。あれから12年、地震は塩作りにも影響を与えた。地盤が隆起し海岸線が大きく後退し、以前と同じように海水をくむことができなくなった。工場も煙突が折れるなどの被害が出た。2つある工場のうち、1つは被害が少なくすみ、山岸さんも自宅で暮らせる状態だったため、塩作りを再開した。真酒谷さんが窯炊きを担当する。山岸さんがこの仕事をはじめたのは20年ほど前、定年後に地元を盛り上げるために会社を立ち上げた。営業再開後、2カ月できた注文は従来の2年分。塩を待ってくれているお客さんがいる。真酒谷さんのこの日のランチはわかめごはんと石狩汁。支援物資などを持ってきている。山岸さんのランチは妻の手作り弁当。
住所: 石川県珠洲市長橋町13-17-2
URL: http://www.suzuseien.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月22日放送 3:45 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
石川県珠洲市長橋町で、砂塩田に海水をまき天日で乾燥させて塩をつくる伝統的製法「揚げ浜式製塩」が再開された。塩作りは地震の影響で中断していたが、珠洲製塩の山岸社長が1人で塩作りを再開させた。

2024年3月11日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
プロフェッショナル 仕事の流儀file:530 不屈の器
能登町役場にはジェラート職人・柴野大造の姿があった。故郷である能登の素材にこだわったジェラートを作ってきた柴野は、災害支援に駆けつけたスタッフに自身のジェラートを差し入れた。柴野はその足でジェラートの原料である塩を生産している職人の山岸順一、牛乳の生産者である西出宏らを見舞った。苦境の中でも相手のことを思いながら生産を続けている彼らの姿に、柴野は能登の職人が[…続きを読む]

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