国際災害対策支援機構は住民の安否が不明だった孤立集落をまわった。現地ではインターネット回線を設置し孤立住民が連絡ができる環境を作った。人命救助を高い技術で支えた民間団体もある。重機ボランティアDRT JAPANは地震が起きた1時間後には出発。2日の午後3時に輪島の市街地に重機を持って入り、消防士に重機の使い方を教えた。さらなる迅速な救助のためにも民間が蓄積したノウハウを生かす仕組みが必要だと感じている。
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