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「理化学研究所」 のテレビ露出情報

楽しい夏休みも終わり新学期。実は使われる教科書たちは4年に1回改訂を行っている。青春出版社編集部・岩橋陽二編集長は、常識だと思っていたこともいつの間にか時代遅れになる、と説明する。そこで変わりゆく常識を抑えておくべく、普段の1.5倍速くらいで高速アップデート。最古の人類はアウストラロピテクスではなくサヘラントロプスチャデンシスだった。これは2001年、アフリカのチャドで化石が発見され、人類の出現は440万年前から700万年前に変更された。初の世界1周で知られるマゼランは、今マガリャンイスと呼ぶ。ポルトガルの出身ということで、ポルトガル語のネイティブ発音に近い形で表記。ほかにもコロンブスはコロン、リンカーンはリンカン、ザビエルはシャヴィエルと呼び方が変わってきている。生類憐みの令で庶民を混乱させたイメージの徳川綱吉は、めっちゃいい人に格上げされている。町に野犬がのさばっていた状況を犬の保護によって変えたというよい側面を初回する教科書があるそうだ。小学校ではひっ算を習う前にさくらんぼ計算という計算法を習う。考案したのは竹森正人先生。リットルに筆記体表記は大文字のLに統一された。2011年に国際基準に則るということになったからで、英語の筆記体の必修も終わったことも影響しているとされる。
水平リーベ僕の船でおなじみの元素の周期表には、この30年で15個も元素が増えている。中でも一番新しい元素の1つが、日本のチームが発見・命名したニホニウム。原子番号30番「亜鉛」と83番「ビスマス」を合成させた人工のもので、今は元素は見つける時代から作る時代になっている。地図記号の工場は2013年に地図から消えた。産業の発展とともに大小さまざまな工場が増えたことで正確な数の把握が難しくなったという。英語での自己紹介は「My name is」ではなく「I’m」や「I am」が主流になった。ビジネスシーンで使わような表現から、よりカジュアルな場面で使われる表現が望ましいと変更。また2002年以降は、日本人の名前を姓名の順で表記するのが定着していて、例えばパリ五輪で金メダルを獲得したやり投げ北口榛花の名前を見ても、日本人選手は姓名の順で統一されている。最後に教科書と言えば、三谷幸喜の短編小説が現代文の教科書に載っていたことがあるという。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月9日放送 13:00 - 13:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
理化学研究所などのグループはマウスの脳の神経回路を捜査することで縄張り争いに勝つ可能性高める実験に成功したと発表。研究グループはストレスへの耐性など心の状態の解明につなげたいとしている。

2025年5月6日放送 22:58 - 23:06 テレビ東京
みどりをつなぐヒト(みどりをつなぐヒト)
永井健治氏は生物発光タンパク質を持つ生物のメカニズムを解明し、その遺伝子を植物に導入した。5年以内に読書ができるような明るさを放つ植物を生み出したいという。CO2を吸収し、電気を使わずに発光するので環境負荷の低減が期待されている。また、永井氏は大阪・関西万博で光る植物を出展。光る植物で照らし出された空間が披露された。

2025年5月1日放送 11:20 - 11:30 日本テレビ
ストレイトニュース(ニュース)
世界で競争が激化している量子コンピューターを考える。量子コンピューターは医薬品開発などAIの次に社会を変える可能性がある技術として世界で注目されている。グーグルが発表した量子コンピュータは、世界最速のスーパーコンピューターが10の25乗年かかる計算を5分で解く性能を示したという。富士通と理化学研究所は先週、世界最大級の量子コンピュータを公開した。ほとんどの部[…続きを読む]

2025年4月22日放送 16:00 - 16:05 NHK総合
ニュース・気象情報(ニュース・気象情報)
富士通・理化学研究所は性能をこれまでの4倍に高めた国産量子コンピューターを開発したと発表した。量子コンピューターは桁違いの計算能力の高さから実用化されれば社会を大きく変えると期待されている。頭脳にあたる量子ビットの集積回路は世界最大規模の256量子ビットあり集積回路の面積を4倍に拡張し性能を高めたとのこと。また来年度には1024量子ビットの開発も予定されてい[…続きを読む]

2025年4月2日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ日経朝特急
仮想空間上に再現した畑を使い、収穫量の予測の誤差を4割減らせるシステムを開発し、国産大豆の生産量を現状の約2.5倍に増やすことを目指す。大豆は輸入依存度が高く、新技術の導入を食料安全保障につなげる狙い。理研を中心に2028年にも事業主体の新会社を作りシステムを本格稼働させる。(日経電子版)

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